一番初め |
ベースワックスが塗ってあるので厚く塗ってある場合はそれをライらにならしてからワックスを塗ること。何も塗ってない場合はベースワックスから塗る。ベースワックスを塗ることで後からのワックスの乗りががよくなる。
また、フロントとバックの雪が接触しない部分はエッジで怪我をしないように棒ヤスリで角を丸めとくと良い。サイドエッジは削ると(接地点5センチ前後)曲がりやすくなるので好みによって削る量を変える。棒ヤスリは専用の物を使用すること。45度の角度にして削ること。 |
シーズン終わり | 最低でもワックスをかけてさびないようにすること。この時ワックスは削り取らないこと。(削るとさび止め効果が悪くなる)本来ならワックスを落としベースワックスをかけ保管する。油類はさび止めになるが板の中に浸透し劣化の元になるので使わないこと。 |
リペア |
板に穴が空いたり、傷がついたらリペアをして滑走面を平らにしよう!!ろうそくみたいなもので穴埋めするのであまり小さいものは穴を大きくしてからするかやらないほうが良い
コツは埋めるところはリペア材を付きやすくする為にやすりなどで荒削りすること。(小さい穴だとすぐとれてしまうで。。。。。。)リペア材を溶かすときは煙が出ないようにすること。煙が出ると黒くなってしまいます。 |
ワックスかけ |
スプレーの場合はコルクで暖かくなるようにこすること。半日ぐらいしか効果はないが。。。。
固形の場合はアイロンで溶かしながら全体むらなく塗り自然乾燥する。スクレパー(削る道具)で滑走面が平らになるようにする。
ワックスは板に薄っすらしみているだけで良いので完全に削り取ること。ブラッシングする。
ブラシはナイロン・馬毛・ブロンズ等があります.ナイロンは普通の雪の時に使用。静電気がおきるので、ナイロンブラシをかけたら、馬毛ブラシをかけて静電気を取り除く。ブロンズは粗目のストラクチャーが得られるので、湿地に向いている。
春先などの溶けかけた雪の時にはブロンズが良い。
なぜすべるか?ワックスが摩擦により雪を溶かすことで雪が小さな水の玉になりその上を板が転がるからと言うのが有力だそうです。 |
板の寿命 |
板はできるだけ長持ちさせたいが使用しなくても4年ぐらいで返りがなくなるのでそれがなくなったら寿命と考えたい。滑走日で言うと60日ぐらいまで。 |