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お中元お歳暮贈り物プレゼント

■お中元■お中元を贈っている相手にはお歳暮も贈ることを忘れてはいけないのがマナーです。もしどちらか一つしか贈らない場合はお歳暮として贈る必要があります｡贈る品は日用品、食品など消耗するものを送るのが一般的です。

■お歳暮■ 贈る品物もお中元同様、一般的に生活用品、食料品などの消耗品を贈ることが多いです｡お歳暮時期は１２月初めから２５日までに贈られています。

贈られてうれしかった商品は、「アルコール類」という回答が28.5％で最も多く、以下「産直グルメ」（27.9％）、「カタログギフト」（18.3％）と続いた。贈られてうれしいと思えるお中元の特徴は「珍しい、または入手が難しい商品」という回答が41.3％、「特定のお店でしか売っていない商品」が29.6％｡

デパート系で売り上げを伸ばしいている高島屋｡特に中高年向けの商品が多い｡贈り物では大変喜ばれるバラの梱包です｡

高島屋ギフト

3,360 円カタログギフトちょっとしたお返しやお祝いに!

■母の日■ 時期は５月第２日曜日。カーネイション｡

■父の日■６月の第３日曜日｡バラとゆことになっていますが､一般的にネクタイやハンカチなどを送られている人が多いようです

■敬老の日■９月の第３月曜日

■成人祝い■基本的に親戚関係の身内で行うものです。成人の日（1月第2月曜日）までに贈るのが望ましいとされています。予算は1万～３万円程度が一般的

■還暦祝い■満６０歳の誕生日を中心に行われています。還暦とは６０年で十干十二支が一回りします。生まれた年の干支に戻ることから特別な年とされています。赤い色は魔除けの意味があるため赤い品物を贈る習わしが定着しています。金額は相手との関係にもよりますが３千円～３万円程度が一般的です。

■結婚祝い■贈る品物は失礼のないようにしたいものです。通常、失礼とされる贈り物は切れる（縁がきれる）、割れるを連想させる品、ガラス製品やナイフ、包丁類ですが、親しく相手が望むのならあまり気にする必要はありません。食器、インテリア、小物などが一般的ですが、数人でお金を出しあい電化製品なんかを贈るケースもあるそうです

■出産祝い■贈り物は出産から３週間以内に贈るのがベストです。気をつけたいのは郵送の場合、病院ではなく、家に贈るようにしたいです。

■結婚記念日■通常夫婦間で行い、子供が大きくなれば一緒に祝うもので、ごくごく内輪で祝う日です。つまり、相手の趣味が良く分かっている関係での贈り物となることが多いため、喜ばれる贈り物を選ぶのは大変容易いと思います。ただ、日本には２５年目の銀婚式、５０年目の金婚式は大きな節目として、親戚、友人なども集まって祝うこともあります。この場合は時計や洋服、香水などが好まれて贈られています。両親のお祝いの場合は旅行など、品物以外の贈り物も人気です。

■昇進・出世祝い■多くは個人ではなく、部署などでまとめて行うことが多いようです。年長者などと相談して、金額を出しあい花やお酒、手帳などを贈っていることが多いです

■快気祝い■病気が全快したときにお世話になった人や見舞いをしてくれた人へ感謝を込めて贈るものです。予算は一般的に見舞いで頂いた額のおよそ１/３（半額）程度が目安です。そして後に残らないものが良いとされています。これは「病気が残らない」という意味を込めてだそうです。お菓子、調味料などが多く贈り物の品として選ばれています。全快したら１、２週間ぐらいで贈ることが多いです。

■入学祝い■通常、身内、親戚、身内同然の付き合いの間柄で行う内輪のお祝い事のため、あまり気を使う必要はありませんが、何が欲しいのかのリサーチが行えるので本当に喜ばれる贈り物をあげたいものです。入学が、幼稚園・保育園、小学校、中学校、高校、大学など年齢に合わせたプレゼントを用意する必要があります。プレゼントの内容は低年齢なら絵具などの筆記用具などが中心ですが中学、高校以上ともなれば時計などが人気です。大学生などは一人暮らしが始まる人も多いので家電製品も多いようです。贈る時期は卒業式から入学式までの間の３月下旬から４月の初めが一般的です。

■入社祝い■入園、入学祝い同様、身内、親戚などごく親しい間柄で行うため、本人に希望を聞いてから贈り物を選ぶのも良いと思います。新社会人として役立つ物が好まれて贈り物に選ばれています。たとえば男性ならネクタイ、スーツなど、女性ならアクセサリー、スカーフ。男女ともに選ばれるのが時計、かばんなどです。社会人として必要とされる手帳や名刺入れなども人気の贈り物です。とにかく新生活に役立つ物を選べば無難です。

■引越し祝い■新居で使ってもらえそうなものを選ぶことが多いようです。しかし、相手の好みなどがはっきりしない場合、困ることになります。相手の好みを聞けない場合はカーテンなどの部屋の雰囲気が一気に変わってしまうような品物は避けたほうが無難です。一応、新居に招かれた人が祝うものなので、招かれずに贈り物を届けるのは相手の負担になるようです。引越し祝いで人気はやはりインテリア雑貨ですが、贈ってはいけないものもあります。それは火に関するものを贈ることです。ライター、ストーブなどは避けるのがマナーです。

■入院見舞い■知らせを聞いたらすぐに贈りたいところですが慌てすぎも禁物です。すぐに病院に駆けつけてしまうとかえって迷惑になることもあります。相手の病状などを確認したうえでお見舞いに行きたいものです。贈る品物は入院生活ですぐに役立つ物が好まれます。タオルやパジャマ、娯楽用品（本など）を贈ることが多いようです。

☆送ってはいけないもの☆

×ライバル会社の製品取引先、仕事の関係者へ贈る贈り物ではこれだけはしっかりと避けなければなりません。

×禁煙、ダイエット中の人に喫煙具、食料品当然使用することができないものを贈るのは失礼です。禁酒中の人へのお酒も同様です。

×語呂合わせの悪い商品例えば結婚祝いなどで切れる、別れるを連想させるような商品など様々な例がたくさんありますので避けます。

×賞味期限の短いものごくごく親しい間柄なら事前連絡などで大丈夫ですが、賞味期限が短い商品は避けたほうが無難です。

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